食べる・つくる
牛乳と生クリームのパンナコッタ

パンナコッタはイタリア発祥の菓子で、ゼラチンで冷やし固めるクリームデザートとしても作られています。ここでは牛乳と生クリームを混ぜ、卵を使わず、カップに入れて仕上げます。ソースを重ねず、乳製品を温めてゼラチンを溶かす工程を確かめるための配合です。
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 牛乳 | 300mL |
| 生クリーム | 200mL |
| 水 | 50mL |
| 粉ゼラチン | 12g |
| 砂糖 | 45g |
液体の合計550mLに粉ゼラチン12gを合わせる、カップ用の配合です。日本語版Wikipediaのゼリーの説明にある約3%よりゼラチンを少し控えた設計で、乳製品入りのやわらかい仕上がりをねらいます。この具体的な材料比は、このレシピのために決めたものです。
つくり方
- 小さなボウルに水を入れ、粉ゼラチンを広く振り入れます。全体に水が行き渡るまで置きます。底に乾いた粉が残っていたら、ボウルを傾けて水を回します。
- 小鍋に牛乳と砂糖を入れ、弱火で静かに温めます。鍋底をなぞるように混ぜ、砂糖のざらつきがなくなったら火を止めます。
- ふやかしたゼラチンを加え、粒が残らないよう混ぜて溶かします。砂糖とゼラチンが溶ける程度に温め、強く熱しないという作り方に沿って進めます。
- 生クリームをボウルに入れ、鍋の液体を少しずつ加えながら混ぜます。鍋の底やへらに残った液体も移し、泡立てずに全体を合わせます。
- トレーにカップを並べ、液体を均等に注ぎます。表面の泡をすくい、粗熱を取ります。覆いが表面に触れないようにして冷蔵庫へ移します。
- 冷蔵庫で1時間〜2時間ほど冷やすゼラチンの調理例を目安に、液体が流れず、全体が落ち着くまで冷やします。食べる直前に取り出し、カップのままスプーンでいただきます。
透明なゼリーの配合は果汁でつくる基本のゼリー、素材の形や溶かし方は台所の基本へ続きます。ゼラチンという材料の説明も参照できます。