透明な小さなグラスに入った琥珀色の果汁ゼリー

果汁、ゼラチン、砂糖の組み合わせは、菓子のゼリーの基本です。このレシピでは、透明感のあるりんご果汁を使い、果肉を入れずにカップで固めます。ゼラチンをふやかす水を果汁とは別に量り、温める液体と後から混ぜる液体を分けて作ります。

材料

材料・4カップ分
材料分量
りんご果汁400mL
水50mL
粉ゼラチン13g
砂糖20g

ここで決めた配合では、果汁と水の合計450mLに粉ゼラチン13gを合わせます。日本語版Wikipediaにある水分に対して約3%というゼリーの調理例に近い配合です。注ぐ前に、カップとトレー、液体を混ぜるボウルを用意します。

つくり方

  1. 小さなボウルに分量の水を入れます。粉ゼラチンを表面に広く振り入れ、全体が水を含むまで置きます。粉を山にせず、乾いた部分が残っていないか確かめます。
  2. 果汁のうち150mLと砂糖を小鍋に入れます。弱火にかけ、砂糖を混ぜて溶かします。ゼラチンの調理例にならい、沸騰しない程度で火を止めます。
  3. ふやかしたゼラチンを鍋へ加えます。鍋底から静かに混ぜ、粒やかたまりがなくなるまで溶かします。鍋の縁に付いたゼラチンも、へらで液体の中へ戻します。
  4. 残りの果汁をボウルに入れ、温かい液体を少しずつ加えながら混ぜます。泡立て器を勢いよく動かさず、液体の濃さが均一になるよう静かに合わせます。
  5. カップをトレーに並べ、液体を注ぎます。表面に大きな泡があればスプーンですくいます。粗熱を取り、ほこりが入らないよう覆います。
  6. 冷蔵庫で1時間〜2時間ほど冷やす調理例を目安に、傾けても液体が流れなくなるまで冷やします。カップのまま食べる形に仕上げ、出す直前まで冷蔵庫に置きます。

材料の形や温める工程はゼラチンで固める台所の基本で説明しています。乳製品を使う配合はパンナコッタ、海藻由来の材料との違いは固める素材の比較で読めます。

参考にした資料