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コラーゲン研究室

新田ゼラチンのペプチド機能性研究

evidence.3 関節

関節軟骨の老化を予防し、軟骨を支える骨の変形を防ぎます。

骨と骨とのジョイント部分は、軟骨で覆われており、この部分がクッション機能を果たしています。しかし、老化とともに、その軟骨のクッション機能が低下することで、関節痛が引き起こされます。「機能性ペプチド」は、ヒアルロン酸の合成を促進し、軟骨細胞の変性(石灰化や肥大化=すり減りなど)を抑えるとともに、軟骨を支える骨の変形を予防・改善します。

実験1

機能性ペプチドの関節への影響

この臨床試験では、1.膝関節の不調が軽減されてどの程度日常生活がしやすくなったか、2.痛みの程度はどのように変わったか、を整形外科医師による対象者への問診結果から統計をとった。問診の内容は国際的に知名度の高い調査票をもとにしたもので、1.を「WOMAC(Western Ontario and McMaster Universities)」、2.を「VAS(Visual Analogue Scale)」という。

WOMACスコアの変化

WOMAC疼痛スコアは、階段の上り下りのとき/立ち上がるとき/車の乗り降りのとき…といった動作別の痛みの程度など、33項目にわたり各項目5段階で評価され、症状が悪いほど点数が高くなる。

グラフでは、プラセボ(デキストリン)を摂った群ではほとんど改善されなかったが、コラーゲンペプチドを摂った群では、2週間を過ぎてから次第に改善されていったのがわかる。

VASスコアの変化

VASスコアは、想像できる最大の痛みを100、無痛を0として痛みを点数化したもので、痛みが強いほど点数が高くなる。グラフでは、WOMACスコアと同様に、2週間を過ぎてから両群に差があらわれ、プラセボ(デキストリン)を摂った群は変化がなかったのに対し、コラーゲンペプチドを摂った群は痛みの程度が低くなっていったのがわかる。

『FOOD Style21 Vol.15 No.2 2011年2月号 P52〜57 杉原富人(新田ゼラチン(株)ほか』食品化学新聞社より改変して転載

実験結果

変形性膝関節症の患者さんに機能性ペプチドを3ヶ月間摂取してもらった結果、膝関節の総合評価指標、痛みの軽減指標ともに改善しました。

※「コラーゲン完全バイブル」(真野博著、幻冬舎メディアコンサルティング)の内容を改変して転載しています。
実験2

機能性ペプチドの関節症への効果

コラーゲンペプチド群での症例

2枚のX線写真のうち左側が試験前、右側が試験終了時の状態。よく見ると、軟骨下骨の変形が正常に近くなり、さらに、関節部分の骨と骨の間(関節裂隙)が、左側の写真よりも右側の写真の方がわずかに開いているのがわかる。

これを、変形性膝関節症の画像診断による進行度分類(横浜市大式)に照らし合わせると、左側がGrade2(関節裂隙が3mm以下)、右側がGrade1(骨硬化または骨棘)といえる。Gradeは0から5の6段階あり、数字が高いほど進行していることを意味する。この症例ではGrade2だったものが約3ヶ月でGrade1に軽快したといえる。

『第4回 日本アミノ酸学会 2009年 学術集会講演要旨集 P60 杉原富人(新田ゼラチン(株))ほか』日本アミノ酸学会より改変して転載

実験結果

前述の実験(変形性膝関節症の患者さんに機能性ペプチドを3ヶ月間摂取してもらった)の結果、X線写真で確認すると、軟骨下骨の変形が正常に近くなっていることが確認できました。

※「コラーゲン完全バイブル」(真野博著、幻冬舎メディアコンサルティング)の内容を改変して転載しています。
実験3

機能性ペプチドの関節軟骨と軟骨下骨への効果

動物実験結果:3週間飼育

実験結果

マウスの実験により、3週間にわたって高リン食(骨密度を低下させる餌)を与えた群と、高リン食+機能性ペプチドを与えた群を比較すると、機能性ペプチドを与えた群の方が、軟骨の層が厚く、軟骨の細胞数も多いという結果になりました。また、軟骨の土台となる骨も不均一になる程度が少なく、構造が維持された、ということも明らかになりました。

※「コラーゲン完全バイブル」(真野博著、幻冬舎メディアコンサルティング)の内容を改変して転載しています。
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