気づきにくい「声の老化」。つやのある声を取り戻すには、発声のカギを握る、のどの小さな筋肉「声筋」のトレーニングが有効。老け声チェックとトレーニングで、若々しい声を目指しましょう。

コラーゲンのピークは20歳ころ。加齢とともに「カラダを内側から支えるチカラ」も衰えてしまいます。また「糖化」したコラーゲンは古びて固くなり、全身の老化につながります。

ロコモ（ロコモティブ・シンドローム/運動器症候群）とは、筋肉や関節、骨などの運動機能が衰え、いずれ寝たきりになるリスクの高い状態になることをいいます。ロコモ予防は、筋力をつけることと骨・関節をつよくすることの２つに尽きます。

高齢になると口や舌、のど等の機能が衰え、「うまくのみこめない」といった不便とともに、食べた物や菌などが気道に入ることで起こる誤嚥性肺炎のリスクも抱えやすくなります。のみこむ力を鍛える生活上のポイントやケア法を、専門家に伺いました。

排尿トラブルの要因の一つが「排尿に関係する筋肉の弱り」。特に女性は男性よりもともと筋力が弱い上、妊娠出産時の腹部への負荷や、更年期以降の女性ホルモン低下も悪化の要因に。 そこで近年注目されているのが、ピフィラティス™というトレーニングです。女性医療のエキスパートでもある女性泌尿器科専門医　関口由紀先生にお話しを伺いました。

聴力は、自然な老化で衰えていくものの、それに加えライフスタイルやストレス等も聞こえにくさのリスクに。大音量を聴き続けないなどの自衛とともに、気になったら早めの受診も、快適な「聞こえ」を維持するポイントです。

コラーゲンペプチドと骨についての研究実験をご紹介します。