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コラーゲンナビ: 秋葉直人コーチ の記事一覧

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秋葉直人コーチ ランナーズコラム 02

     ランナーズコラム 02 ランナーに多いケガとその予防法: シンスプリント(過労性脛骨骨膜炎)編           今回は、中・長距離ランナーに多いケガ、シンスプリント(過労性脛骨骨膜炎)についてお話をしていきます。シンスプリントとは、スネの内側にある脛骨という骨の周りにある骨膜に炎症が起こるケガの事をいいます。 はじめに、シンスプリントになる原因として次の事が挙げられます。 オーバーワーク 繰り返しのランニングを過度に行った場合に発症します。 練習を多く行う事で、ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)が委縮したり、足の内反動作や足首の底屈動作などで足首周りの関節も多く使われたりするため、後脛骨筋という筋肉にも負担がかかります。その委縮したふくらはぎや後脛骨筋、それを包んでいる筋膜が委縮した状態で繰り返しランニングを行う事で、付着部にある骨膜が引っ張られ、ストレスがかかり炎症を起こすのです。 運動環境 硬い地面を走ったり、起伏の多い道を走ったりすることは、ふくらはぎや後脛骨筋、足底筋、足首に負担がかかるため、柔軟性の低下につながります。 また、薄いシューズや履き潰したシューズは、ふくらはぎや足底筋に負担がかかるためシンスプリントの原因になります。ソールの柔らかすぎるシューズも足首を過度に使ってしまうのでよくありません。 次に
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秋葉直人コーチ ランナーズコラム 01

ランナーズコラム 01 筋肉の柔軟性・重要性とその予防法    ランナーに多いケガとして、過労性脛骨骨膜炎(シンスプリント)、腸脛靭帯炎、アキレス腱炎、足底筋膜炎など様々あります。 その予防法は多岐にわたりますが私は筋肉の柔軟性を高めることが大切だと考えます。 そこで今回のコラムではランナーのケガ全般に対して 筋肉の柔軟性とその重要性 その予防法 の2点について説明します。 筋肉の柔軟性とは 柔軟性とは文字通り、筋肉の柔らかさです。筋肉が力を発揮するには、筋肉の収縮(伸び縮み)が必要です。筋肉が収縮することによって関節が働き、カラダは動くのです。 ようするに、筋肉の柔軟性が高ければ関節の働きもよくなり、カラダをスムーズに動かす事ができます。筋肉は骨・骨膜・腱と繋がっているため、柔軟性が低下してしまうと、筋肉がスムーズに伸び縮み出来なくなります。その状態で繰り返しランニングやトレーニングを行う事で付着している骨膜や髄を引っ張り、負担がかかり、炎症を引き起こします。 予防法 治療院などに行き、プロの治療家にカラダのメンテナンスをしてもらうのももちろん良い方法です。しかし、そんなに頻繁に通えない方には、普段から自分で出来るセルフケアとして、ストレッチ・マッサージ・温冷交代浴などをおすすめします。 筋肉の柔軟性が低下する(筋肉が張る)原因は、トレーニングによって血中に乳酸が溜まり、それにより血液循環が悪くなり、酸素が運搬されにくくなることによって起こります。 つまり柔軟性を高めるには、ストレッチ等をして常に血液の循環を良くす

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