気になる猫背も!タイプ別姿勢の直し方
立ち姿勢をチェック!あなたの立ち姿勢はどんなふうに見えますか?タイプ別に姿勢の直し方をご紹介します。
立ち方をチェックしてみよう!
リラックスして立ち、軽く首を曲げて下を見ます。


よい立ち方
胸、おなか、足先が見える
よくない立ち方
下腹ポッコリタイプ
→おなかがしっかり見えて、足先は見えない
胸張りタイプ
→胸がしっかり見えて、足先は見えない
猫背タイプ
→胸、おなか、脚、足先もしっかり見える。
よくない立ち方、タイプ別の特徴
下腹ポッコリタイプ
お尻の筋肉が衰えて、骨盤が前に出てしまい、バランスをとるために猫背になったり首が前に出る。肩を後ろに引いていることが多い。

こんな不調に要注意!
尿漏れ、内臓下垂、O脚、変形性膝関節症、肩こり、首こり、歩くのが遅い、後方に転倒する、などがある。
胸張りタイプ
一見元気そうな方、スポーツをしている方、良い姿勢を意識している方に多い。胸を張ることで上半身が大きく見え、太っているよう印象付けてしまう。腰が反るので、腹筋が弱って胃が出て、将来的にももが細くなってしまう。

こんな不調に要注意!
腰痛、肩こり、背中痛、腰椎すべり症、坐骨神経痛、ストレートネック、腹筋運動が苦手、ももの筋力低下、つまづきやすい、などがある。
猫背タイプ
背中が丸く、腰が曲がって前傾している。すり足でゆっくり狭い歩幅で歩くので体力が弱りやすく、老けて見られがち。骨粗鬆症が進んで圧迫骨折が起こり、丸くなる場合がある。

こんな不調に要注意!
腰痛、肩こり、背中痛、背筋力の低下、全身の筋力低下、疲れやすさ、胃腸の働きの低下(逆流性食道炎)、内臓下垂、尿漏れ、などがある。
よくない立ち方、タイプ別の直し方
下腹ポッコリタイプ

- 股関節に手を添えてお尻を引く
- 胸・下腹・甲が見える位置で止め、お尻をきゅっと締めて顔を正面に向ける
胸張りタイプ

- 片手を胸に当てて、ふーっと息を吐いて胸を下ろす
- 胸・下腹・甲が見える位置で止め、お尻をきゅっと締めて顔を正面に向ける
猫背タイプ

- 片手で下腹部を固定、みぞおちにあてた手をさすり上げる
- 胸・下腹・甲が見える位置で止め、お尻をきゅっと締めて顔を正面に向ける
★骨粗鬆症が進んで圧迫骨折が起こっている場合は、無理に起き上がろうとせずさすることだけ行っておくとよい
動画
【姿勢動作改善】立ち姿勢・椅子の座り立ち
監修

生活習慣病、介護、ロコモの予防改善を中心に、病院や自治体などで健康寿命延伸のための身体活動の運動の必要性を啓蒙し、運動弱者を支援する講演や運動指導を行っています。
- 一般社団法人 ケア・ウォーキング普及会代表理事
- 東海大学医学部客員教授
- 公益財団法人 健康・体力づくり事業財団理事
- NPO法人日本健康運動指導士会副会長
- 日本糖尿病対策推進会議幹事(日本医師会)
- 一般社団法人足育研究会理事
- NPO法人WISH子供の足を守る会理事
- ミズノ株式会社 ブランドアンバサダー