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健康講座

カラダの中から元気に
紫外線から肌を守る

これから暑い夏がやってきます。紫外線が気になる季節でもありますね。今回は紫外線から肌を守るため、基本的なお話をいたしましょう。

皮膚は何からできているの?

皮膚の役割は、体温を一定の温度に保つ働きや外部からの紫外線や細菌・有害物質等が体内に侵入しないよう、私達のカラダを守ることです。皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の順に三層で構成されています。

ハリのある皮膚にはコラーゲンが欠かせない

ハリのある皮膚を作るのは、真皮に存在するコラーゲンが必要です。このコラーゲンは皮膚だけでなく、骨や歯ぐき、臓器など、カラダを構成するために欠かせないものです。コラーゲンは動物の皮やスジなどに多く存在し、食品でコラーゲンを多く含むものは、牛スジや豚足、鶏手羽、すっぽんなどです。例えば、魚や肉を煮た物を冷蔵庫に入れると煮凝りができますが、これはコラーゲンが煮汁に溶け出たもの=ゼラチンです。市販のゼラチンは豚の皮や骨を煮て取り出されています。ゼラチンを使ったゼリーなどもコラーゲンを含みます。

紫外線に強く美しい皮膚を作るには?

紫外線に強く美しい皮膚を作るには?
私達は食べる食事中のたんぱく質を消化吸収し、私達のカラダとなるたんぱく質に日々作り変えられています。紫外線に強く美しい皮膚を作るためには、毎日の食事からカラダに必要なたんぱく質をとることです。
しかし、たんぱく質は多く摂ればよいと言うものではありません。過剰に摂取すると、中性脂肪として蓄積されたり、腎臓の機能を低下させることもあります。たんぱく質の必要量は、一般に体重1kgあたり約1gです。例えば60kgの体重の人なら、たんぱく質の量は約60gとなります。
さらにコラーゲンを作るとき、ビタミンCが必要です。ビタミンCが不足すると細胞同士の結着がもろくなり、壊血病といって出血しやすくなります。また、健康的な皮膚を維持するためにはコラーゲンの合成を高める鉄も不可欠です。

紫外線からの予防とダメージからの回復

紫外線から皮膚の細胞はダメージを受けると、細胞は再生しようとします。皮膚の表皮と真皮の間で新しい皮膚が作られながら外側へと移動していきます。皮膚の再生のためには、たんぱく質等が必要となります。外からのメンテナンスだけでなく、体の中から皮膚の材料を摂るようにしましょう。

たんぱく質とビタミンC、鉄の組み合わせがポイント

食事の基本は「主食」+「主菜」+「副菜」です。「主食」とは、ごはんや麺類、パンなど炭水化物が中心の料理です。
「主菜」とは、肉類や魚介類、卵、大豆製品などたんぱく質の多い料理です。
「副菜」とは、野菜類や海藻類、きのこ類を中心とした料理です。緑黄色野菜はビタミンCや鉄を多く含みます。毎食、「主食」「主菜」「副菜」がそろった食事をしましょう。和食で、焼き魚に大根おろし、レモンを添えるのは、昔の人の知恵で理にかなっています。さらにほうれん草があると鉄も取れて最強の組み合わせです。
しかし最近、単品のご飯物だけ、ダイエットで野菜料理だけという人が増えています。このような偏った食事を続けていると皮膚に必要なたんぱく質が摂れません。「コラゲネイド」をたんぱく質の少ない料理に加えるとよいでしょう。下図のように、コラゲネイド大さじ2杯(10g)は、豚赤身肉70gや卵1個(50g)とほぼ同じたんぱく質を摂ることができます。

橋本通子

橋本 通子はしもと みちこ

プロフィール

保健学博士/管理栄養士/日本未病学会評議委員/認定未病専門指導師

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